2008年10月30日
1億円収入マンション
京都の錦市場が、マンション経営をするそうです。
学生専用マンションのオーナーが、「市場」。
入居する学生にしてみれば、オーナーさんが誰であっても、場所や家賃等々折り合えば
イイわけで、この立地を見る限り魅力的で、きっと人気はでることでしょう。
でも注目したいのは、学生マンションを建てようとするこの「市場」の発想の要素が面白い
んですね。
マンションの収益を、「市場」のイベントなどにつかう
若い人を地域に呼び込むために学生マンション
そして…
同志社大学の京都市内への移転を計算している、というところが
なかなかしたたかです。
云われみれば、そうなんですが、なかなかコンナこと思いつきませんからね。
それにしても、同志社移転で、市内で1300室の需要増ですか?
確かに、京都市内で、マンション建設が活発化していて、知り合いの業者の担当が、
この数年京都に張り付いていたぐらいですからね。
年間1億円の収入…と、この記事にはあります。
景気のいい話で嬉しくなります…。
マンションを組合で建てて人を呼び、その収益は、市場の活性化につかう。
地域を活性化していくひとつのモデルとなるように思えます。
では…。
