2008年07月11日
ユニットタイプにウォシュレットを!!

ある学生専用マンション業者の店長さんと、ホテルの話をしていたんですね。
話題は東横インの、ユニットバスの話に…。
そのホテルのユニットバスのトイレには、■ウォシュレットが付いており、
コレに特殊な技術がいるんだそうです。
ウォシュレットにはソレを動かすためのコンセントが必要で、バスタブと
トイレが一緒になっている「ユニット」だと、湿気の関係で、それがなか
なかできないんだと…。
なるほど、そういえば、ユニットタイプのマンションには、ウォシュレット
は付いていません。
技術的に難しかったんですね。
でも…何でそんなことを知っているの?と、店長にきくと。
「ユニットタイプのマンションがなかなか人気がなくて、どうしたら
気にいってもらえるか、考えていたら、ウォシュレットにいきついたん
です。」
なかなか考えてますね。ちょっとした付加価値をつけようとしている
ワケです。
では…

2008年07月10日
若者お断りマンション

2008年07月09日
太郎のいなくなった風景


くいだおれが閉店した翌日の今日、行ってみたんですね。
見慣れた風景がどう変わってるんだろう?
結構ひとは集まっていましたね。みな考えていることは同じかもしれません。
そこはシャッターがしまっていました。
なんかどこかのさびれた駅前シャッター通りのような…。
やっぱり変ですね。大阪の一等地がこんなのは。
次から次へと生まれ変わってこそ活性化し、街はイキイキと
するんだと思うんですね。
だとすれば、滅ぶのはそれに任せて、新しいものの誕生を待
のが、自然かなのではないか。
どうでしょうかネ。
太郎には勿論、名残惜しさがありますが、このまま去りゆくのが
彼にしても、大阪にとっても、引き際として良いかもしれません…。
では…。

2008年07月08日
閉店…くいだおれ

今日の大阪の話題はコレしかありませんね。
■くいだおれの閉店です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
道頓堀の観光名所となっている食堂「大阪名物くいだおれ」が8日夜、閉店し、
約60年の歴史に幕を下ろす。店頭に立つ看板人形「くいだおれ太郎」(左側)と
弟の「次郎」(右側)。惜しむ観光客ら(8日午後、大阪)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
考えてみれば、オオサカジンの自分ですが、実は一度もその食堂で
食べたことがないんですね。
太郎は知ってます、勿論その場所にもよく行きます。
が…入ったことがないんです。
周りに訊いてみたことも、「行った!」という人の話も聞かない。
意外とこんなところに、閉店になった背景があるように思えます。
太郎が有名になって、大阪や日本を盛り上げようとはしても、
店が繁盛するような営業を、太郎はしてこなかった……。
ということでしょうか。
「大阪」を背負うようになって、出来なかった…のかもしれません。
でもね。商売の街ですからね。大阪は。
もうかってなんぼの世界です。
(ちょっと、きついかなあ。)
明日、ちょっとその界隈をのぞきに行こうと思います。
では…。

2008年07月07日
ちょっと寮にかたいれです。

この記事は、かつて大阪で留学していた外国人が、久しぶりに、
かつて下宿していた寮をおとずれた、というもの。
ココで出会い結婚したカップルもいるんですってね。
当時の寮長も健在で、懐かしい日本のお父さんに会いにきたといった
ところでしょうか。
だからホームタウンと云うのでしょうね。
人との関わりがわずらわしい分、様々なできごとが生まれ、経験や
想い出になって返ってくる。
それがいいかどうかは、価値観の違いはあるけれど、あるとプラス
にはなると思うんですがね。どうでしょうか?
でもそんなことは、若いウチはわからんもんです…。
では…。

2008年07月06日
連絡のつかない娘への不安
ちょくちょくあります。
「むすめ(息子)に何度携帯へ連絡しても出ないんです…。」と
親御さんから。
なんでなんやろう?と思うとともに、こんな絵のようなケースが
あったら、たまらないだろうなあ、と思うんですね。
学校行かず、試験も受けず留年していつの間にか退学…。
その原因がコレ。
そういえば、自分が学生時代。
何かと行事に顔を出していたヤツがいて、やたらと周囲に話をふりまして
関わろう関わろうとしていたことを思い出しました。
彼は思えば、下宿生だったんですね。
確か出身は、松山だったでしょうか…。
その後、あまりにうるささに、周りから浮いてしまって、学校に来なくなって
しまったんですね。
そしてしばらくぶりにキャンパスで会うと、やたら痩せており…。
その後どうなんたんでしょう?ちゃんと卒業したかどうか…。今でもよく
わかりません。
なんせ数十年ぶりに思い出したんですね。
彼の顔。
さて現在、物騒な世の中に年々なっているようで、不安になるのはもっ
ともな話。
この数年、寮タイプといわれる、寮長寮母が住んでいるマンションは
敬遠される傾向にありますが、きっと復活するんではないかと思って
います。
何らかのコミュニケーションが、寮の規則があろうと、制約は必要で
それが、学生時代を終えたあと、妙に懐かしい思い出に変わる。
いいと思うんだけどなあ。
でも…やっぱり、値段などで比較してしまうと、結果的に普通マン
ションを選ぶことになってしまうんですね…。
それでは…。

タグ :寮
2008年07月05日
よい業者の選び方
基本的に…街中の不動産業者さんって、ちょっと信用が…という
先入観があります。
店員さんをみて、ちょっとその髪型ないんちゃう? とか…
以前あったのは、受付カードに記入しないと、露骨に態度が変わったり…。
(コレはおそらく、受付や物件決定で給料が決まる歩合制になってるん
でしょうね。)
ということもあり、よっぽどしっかりとした店でないと、自分は付き合わない
ようにしているんですね。
かつては同じ店でも、店員を指名していたりしていました。
でも最近、いつもの店へいくと、店長が不在のことが多いんですね。
で…どうしたの?と尋ねてみると、
「宅建の講習に行ってます。」
なるほど…。店長さんには会社で資格取得の支援をしているとのこと。
最近この店、店員さんのレベルがあがってきたなと思っていたら、こんな
ことやってたんですね。
話に聞けば、こんなことは他もあんまりやってないんで、ぞの店員もビックリ
したようで、というのも、この業界、店員の移動(会社を業界内で変わる)が
多く、よりいい条件を求めて移っていくのが結構あるんですね。
どう今の会社?ときくと…「いいですね。」
コレなら安心して、部屋の紹介の相談相手になれそうです。
では…。

2008年07月04日
くいだおれ太郎のつぶやき

多分大阪を訪ねようとする人なら知ってますよね。
『くいだおれ太郎』
今年で59歳。
定年前にこんなことになるなんて…とつぶやいているようです。
くいだおれの店が閉店になり落ち着き先が決まってないんで無理もないんですが、
それにしてもこの本を見ると、いろんなことに関わってきたのがわかります。
写真の中の太郎の様子が当時の大阪の世相を語ってるんですね。
話によると、引退後の引き取り先は引く手あまた。でもあの場所以外、どこに収まろ
うというのか、ちょっと思いつかないんですが、どうでしょうか?
では…。

タグ :くいだおれ太郎
2008年07月03日
地方の業者の憂い~広島にて~

広島はそうなんですが、学生専用を扱う業者さんであっても、管理する
物件数が少ない場合、一般のマンションを紹介しています。
理想から云えば、自分達が管理運営する学生マンションのみを紹介
するというのがいいのでしょうけど、業者にしてみれば、その分、自分
達で、入居者を見つけなくてはならず、相当なプレッシャーになります。
自分達のマンションで勝負したいのだけど、リスクも高いので、一般
マンションも案内するしかない…。
そんなジレンマを感じます…。
広島の業者さん達との情報交換でした。
では…

2008年07月02日
寮強いんです!福岡!!

福岡に行ってきたんですね。
業者さんとの情報交換です。
前にも触れましたが、北は北海道から南は沖縄まで、各種類の
マンションの業者さんに知り合いがいます。
で…今回は、福岡は博多です。
感覚的なモノですが、博多は下宿生が多く、やっぱりこの業者さんも
そういう情報は持っていましたね。
■入学者の4割から5割でしょうか。
人口が適当に多いわりには、東京大阪に比べると、そう通勤通学の
手段が発達しているわけでなく、やや離れると、下宿。ということに
なるのでしょうか。
また、九州の土地柄でしょうか。
食事の付いたマンション。別な言い方をすると、寮長寮母のいるいわゆる
昔ながらの「寮タイプ」を好む傾向がありますね。
寮といえば、管理さんるのがイヤ、とか、規則がかなわんとかいって敬遠
されるのが、多いんですが大阪の場合。
ここ福岡では、その数が逆転します。決定者の半数は「寮タイプ」に決まって
きます。
親御さんは元々、寮タイプ志向が強いですから、その意向に沿ったパターンが
多いんです。親御さんの力が強い、ということが云えますね。
(もっとも、値段設定が「安い=リーズナブル」ということがあるんですがね…)
では…。
