2008年06月16日
ごはんを一粒たりとも残さず食べてますか?

日経ビジネス6月16日号の記事によると、家庭は勿論、レストランなど
外食産業含めて、日本の食べ残し食品量の総量は年間700万トン近くだそうです。

海外から膨大な食料を輸入しておきながら、全体の35%以上も食べずに捨てている
ことになるんですね。
最近の学生さんの食生活はどうなんでしょう。
自分の知っている限りは、嫌いな食べ物は残すという生活が普通になっており、
確か、小学校も「給食を残して捨てる」という子がほとんどになっているとききます。
まあ。もっとも…、一人暮らしになれば、嫌いな食べ物はワザワザ買わないでしょうから、
ある意味、食べ残しはしなくなっているかもしれませんが…。
(その分、食生活が心配なのは、心配なんでけどね。)
でも、食料品がジワリと高くなっていることは、自炊のひとなら実感でしょう。
近年、食料問題、特に自給率ことが話題に上ることは無かっただけに、値段があがる
という身近なことになってはじめて、真剣に物事を考え始めるわけです。
どうでしょうか?
自身で一人暮らしを始めると、こういう諸問題も自分のことして、考え始めることが
できる、と言うことがいえるかもしれません。
ま、お金もかかるけど、いろんな意味で、コレは試練なんでしょうね。
では…。堅い話で恐縮…。
