2008年12月17日
大学を中退する
学生さんの進路の選択肢が、年々多様化している…というのを実感しています。
学生さんの住まい探しのお手伝いをするとき、コレまでの彼らの進路を語ってくれるのが
よくあります。ソレをきくと、ホント……そう思います。
(もちろん、コッチからはききませんよ。 なぜか話していただけるんですね。)
有名大学をやめて、自分の夢の世界に飛び込む為に、この進路(学校)を選んだとか…。
そんな話です。
で…ちょっと調べてみたんですね。 「世界の大学の中退率」 です。

■ここで退学率(中退率、中途退学率)とは最初に得られる教育資格を得ずに退学した者の比率
■OECD諸国平均の退学率は31%であるのに対して、日本の退学率は10%と最も低いレベル
(日本の他に、デンマークやベルギーも退学率が10%台と低い。)
■退学率が高い国としては、最も高いイタリアの55%、第2位の米国53%などが過半数で
目立つ
■対象となった国数は、27カ国であり、具体的には退学率の高い順に、イタリア、米国、
ニュージーランド、 ハンガリー、メキシコ、エストニア、英国、ポーランド、スロベニア、
ノルウェー、チェコ、ポルトガル、スウェーデン、 アイスランド、スロバキア、スイス、
オーストリア、オランダ、オーストラリア、フィンランド、カナダ(ケベック)、 ドイツ、ロシア、
フランス、ベルギー(フラマン語地域)、デンマーク、日本である。
コレを見ると、日本の大学はいったん入学してしまえば卒業は簡単で、諸外国に比べて
大学はやはり「レジャーランド」なのかなあ…という気もします。
ですので、逆に言えば、自分の進路に真剣に向き合った結果の「中退」というのは、
この上ないスゴイ決断であったのだろうと思うんですね。
そんな彼らのひたむきさに…ちょっとした感動を覚えた
今日。
いい部屋探しに力(りき)が入ります。
では…。
学生さんの住まい探しのお手伝いをするとき、コレまでの彼らの進路を語ってくれるのが
よくあります。ソレをきくと、ホント……そう思います。
(もちろん、コッチからはききませんよ。 なぜか話していただけるんですね。)
有名大学をやめて、自分の夢の世界に飛び込む為に、この進路(学校)を選んだとか…。
そんな話です。
で…ちょっと調べてみたんですね。 「世界の大学の中退率」 です。

■ここで退学率(中退率、中途退学率)とは最初に得られる教育資格を得ずに退学した者の比率
■OECD諸国平均の退学率は31%であるのに対して、日本の退学率は10%と最も低いレベル
(日本の他に、デンマークやベルギーも退学率が10%台と低い。)
■退学率が高い国としては、最も高いイタリアの55%、第2位の米国53%などが過半数で
目立つ
■対象となった国数は、27カ国であり、具体的には退学率の高い順に、イタリア、米国、
ニュージーランド、 ハンガリー、メキシコ、エストニア、英国、ポーランド、スロベニア、
ノルウェー、チェコ、ポルトガル、スウェーデン、 アイスランド、スロバキア、スイス、
オーストリア、オランダ、オーストラリア、フィンランド、カナダ(ケベック)、 ドイツ、ロシア、
フランス、ベルギー(フラマン語地域)、デンマーク、日本である。
コレを見ると、日本の大学はいったん入学してしまえば卒業は簡単で、諸外国に比べて
大学はやはり「レジャーランド」なのかなあ…という気もします。
ですので、逆に言えば、自分の進路に真剣に向き合った結果の「中退」というのは、
この上ないスゴイ決断であったのだろうと思うんですね。
そんな彼らのひたむきさに…ちょっとした感動を覚えた
今日。
いい部屋探しに力(りき)が入ります。
では…。

Posted by ずか at 23:23│Comments(0)
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