2008年12月22日
志願者増の大学一覧
集客の大変さというか、工夫はどこの業界でも必死です。
とくに学校関係については、少子化のなか……必然的に関心が高くなります。
下の表は、 「20年前に比べて志願者が増えている主要校」

新聞に掲載された広告記事の一部なのですが、(掲載主は「東洋大学」)
(表の字が太字になってますね。)
内容以上に、この表が目に入ってきて、思わず見てしまいましたね。
広告を「目に付かせる。・読ませる」という意味では、これまでにはない(?)インパクトです。
で…気になったので、このデータの元を調べたところでてきたのが、
コレです。
志願者数で云えば、早稲田が一番なんですね。上位校はいずれも全国区の学校
ばかりです。
そして、注目したいのはやはり、この間の増減率ではないでしょうかね。
・立教68%
・立命館39%
・法政28%
増加率TOP3です。
この20年間の状況は…
■2008年の18歳人口はおよそ124万人で、20年前の188万人と比べると、
約34%も減少
■表にある08年入試で志願者の多かった上位20大学を見ると、少子化による18歳人口の減少にもかかわらず、 20年前に比べて志願者が増加している大学の方が多い。
どうでしょうかね。
このデータ提供の「大学通信」の分析は以下の通り
『なぜ、少子化の逆風の中、こんなに志願者を増やすことができたのかというと、この20年間で各大学が入試、学部、キャンパスなど多方面にわたって改革を行ってきたからだろう。センター利用入試や全学部同じ日に入試を行う全学部統一入試、地方試験の実施などの入試改革や、時代を先取りした学部の新設、都心キャンパス再開発で分離していたキャンパスを4年間一貫して、都心で学べるようにしたなど、さまざまな改革が受験生の人気につながったと見られる。 』
はてさて、これらの対策をとった「勝ち組」大学にとっては、奏功でしょうね。
でも、
でもですね。
今日の記事にあったこの情報の方が、今度の20年。気になってマス…。

日本の学校でなく…海外へ学生が行ってしまう…。
改革のベクトルがどこか…ズレテいるような…。
では…。
とくに学校関係については、少子化のなか……必然的に関心が高くなります。
下の表は、 「20年前に比べて志願者が増えている主要校」
新聞に掲載された広告記事の一部なのですが、(掲載主は「東洋大学」)
(表の字が太字になってますね。)
内容以上に、この表が目に入ってきて、思わず見てしまいましたね。
広告を「目に付かせる。・読ませる」という意味では、これまでにはない(?)インパクトです。
で…気になったので、このデータの元を調べたところでてきたのが、
コレです。
志願者数で云えば、早稲田が一番なんですね。上位校はいずれも全国区の学校
ばかりです。
そして、注目したいのはやはり、この間の増減率ではないでしょうかね。
・立教68%
・立命館39%
・法政28%
増加率TOP3です。
この20年間の状況は…
■2008年の18歳人口はおよそ124万人で、20年前の188万人と比べると、
約34%も減少
■表にある08年入試で志願者の多かった上位20大学を見ると、少子化による18歳人口の減少にもかかわらず、 20年前に比べて志願者が増加している大学の方が多い。
どうでしょうかね。
このデータ提供の「大学通信」の分析は以下の通り
『なぜ、少子化の逆風の中、こんなに志願者を増やすことができたのかというと、この20年間で各大学が入試、学部、キャンパスなど多方面にわたって改革を行ってきたからだろう。センター利用入試や全学部同じ日に入試を行う全学部統一入試、地方試験の実施などの入試改革や、時代を先取りした学部の新設、都心キャンパス再開発で分離していたキャンパスを4年間一貫して、都心で学べるようにしたなど、さまざまな改革が受験生の人気につながったと見られる。 』
はてさて、これらの対策をとった「勝ち組」大学にとっては、奏功でしょうね。
でも、
でもですね。
今日の記事にあったこの情報の方が、今度の20年。気になってマス…。
日本の学校でなく…海外へ学生が行ってしまう…。
改革のベクトルがどこか…ズレテいるような…。
では…。

Posted by ずか at 10:30│Comments(0)
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