2008年11月18日
3万人の中之島線
先月19日に開通した京阪電車の中之島線。
一日の平均乗降客数の見込みは、8万人だったんですね。
初めて知りました。
で…結果は、
予測の半分の3万人。
結構、新聞などみてきたつもりなのですが、「開業前予測」なんて、着目というか…
全く考えてもおりませんでした。
新線開業!ということで、熱に浮かされていたのかも知れません。
やっぱり、鉄道も商売ですから、「儲け」ないと存続は出来ないわけで、数字的には
かなり厳しいと言わざるを得ないでしょう。
ただ、交通の利便性によって新たな人を呼び、流れを創っていかねばいけませんし、また創っていけるでしょう。
でもちょっと気になるのは、これらを見越して、この数字は、「想定内」なんてことを
京阪サイドはいえなかったのかなあ…ということ。
あまりに数字の読みが浅い…とも言えそうですネ。
ましてや、記事にある、「サーカスで人を呼びたい」というのは、たとえ集客の見込める
モノであっても、「ソレは一過性のものでしょ!」と、ツッコミもいれたくなります。
いかがでしょうか?
では……。

Posted by ずか at 23:06│Comments(0)
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