2009年01月03日
安藤忠雄氏とオオサカ
安藤忠雄氏。 オオサカをなんとかしょうという気概を感じる方です。
以前このブログでも取り上げさせてもらったコトがあります。
http://tyama2003.osakazine.net/e137218.html
仕事のほとんどが東京であるにもかかわらず、大阪への義理から事務所をオオサカに
置いているというこだわりというか、コレを意地であると云うところが、ヘンコで、
「ええなあ。」
というのも、昨年末、中之島で大阪の未来像を考えるシンポジウムが開催(シンポ「ex-station 駅
を超える新たな駅のはじまり」され、安藤氏もその討論に加わった。
以下はそれをとりあげた記事です。
でも、気になるのは…今回の京阪中之島線の「なにわ橋駅」をデザインを手がけた安藤氏が、
「…上下バラバラはおかしい」と、このような公の場で、噛み付いていると
ころ。
というのも、この発言を受けてそのあとファローしている佐藤氏は、京阪電気鉄道最高経営責任者
だからなんですね。
安藤氏は機嫌よく、この仕事に関われていないのではないか。
そんな臭いを感じるんですね。
もっとも、このシンポジウムに生参加していればそのあたりを感じることは出来たのでしょうケド…。
でも開催は、平日(12月25日)の15時から。
普通に仕事をしている人には難しいですよね。
このあたり、 「普通に仕事をしている人」をどう巻き込んでいくかが、いろんな意味で「カギ」になる、…と思うんですが。
では…。
以前このブログでも取り上げさせてもらったコトがあります。
http://tyama2003.osakazine.net/e137218.html
仕事のほとんどが東京であるにもかかわらず、大阪への義理から事務所をオオサカに
置いているというこだわりというか、コレを意地であると云うところが、ヘンコで、
「ええなあ。」
というのも、昨年末、中之島で大阪の未来像を考えるシンポジウムが開催(シンポ「ex-station 駅
を超える新たな駅のはじまり」され、安藤氏もその討論に加わった。
以下はそれをとりあげた記事です。
でも、気になるのは…今回の京阪中之島線の「なにわ橋駅」をデザインを手がけた安藤氏が、
「…上下バラバラはおかしい」と、このような公の場で、噛み付いていると
ころ。
というのも、この発言を受けてそのあとファローしている佐藤氏は、京阪電気鉄道最高経営責任者
だからなんですね。
安藤氏は機嫌よく、この仕事に関われていないのではないか。
そんな臭いを感じるんですね。
もっとも、このシンポジウムに生参加していればそのあたりを感じることは出来たのでしょうケド…。
でも開催は、平日(12月25日)の15時から。
普通に仕事をしている人には難しいですよね。
このあたり、 「普通に仕事をしている人」をどう巻き込んでいくかが、いろんな意味で「カギ」になる、…と思うんですが。
では…。
2008年10月19日
オオサカジン安藤忠雄氏
安藤忠雄氏。
ご存知でしょうかネ。
独学で建築家となり、東京大学名誉教授となった人です。
そういった経歴からもそうなんですが、次の記事の一文を読んだとき、
コラ参ったなあ……って思ってしまったんですね。
大阪の仕事は全体の5分の1ですが、育ててもらった義理もあるので東京に事務所を移しません。とことん大阪にこだわってやろうとね。中之島線の開業を、大阪にもう一度光を差させるきっかけにしなければいけないと思っています。
てっきり、東京に拠点を移しているもんやと思っていましたから。
東大の先生ですからね。
「義理もあるから…」
「とことん大阪にこだわって…」
素直にカッコええなあ…と思います。
参りました…。
オオサカジン安藤忠雄に…。
彼は云います。
『 中之島公会堂などの歴史的建造物や淀屋橋、渡辺橋などは庶民の寄付でつくりあげられた。 商売の傍ら、「街を守る責任」を自覚していたのでしょうね。
私はそれが大阪の社会的遺伝子だと思います。気概を引き継いで、「財産」を豊かに盛り上げていく義務が我々にはあります。 』
安藤氏デザインのなにわ橋駅地上出入り口と、中之島公会堂。
並んでいます。
次は何を並べましょうかネ。
では…。