大阪東京名古屋の混雑率

ずか

2008年09月15日 12:14






ちょっと、見づらいでしょうか? 上のイラスト。


通勤・通学の電車の「混雑率」のパーセンテージを、イラストにしたもの です。

左から…

 ・100% : 定員乗車(=席に着くか、吊革にるかまるか、ドア付近の地下鉄につかまる
               ことができる。)

 ・150% : 新聞を広げて楽に読める程度

 ・180% : 折りたたむなど無理をすれば、新聞を読める程度

 ・200% : 体が触れ合い圧迫感があるが、週刊誌なら何とか読める程度

 ・250% : 電車がゆれるたびに、体が斜めになって身動きがとれず、手も動かせない



そして、下のグラフが、

三大都市圏の最混雑区間における平均混雑率・輸送率・輸送人員の推移 です。






大阪の平成17年度の 混雑率は、134

              輸送力は、130(指数:50年度=100)

              輸送人員  88 (指数:50年度=100)
                                             です。

混雑率=輸送人員÷輸送力
  






コレをみると、大阪は、東京や名古屋に比べて、通勤通学は混雑という意味では楽ということで
しょうね。


というのも、下宿探しの学生さんや親御さんから、よくきかれるんです。

「大阪のラッシュって凄いんですか?」


……といっても、大概の学生さんはラッシュといっても未経験ですから、比べようも
ないのだけれど、 「東京や、名古屋ほどでもないですよ」 、 と言えそう
です。


(それにしても、名古屋より、混雑率が低いというのは意外でした。)



でもちょっと気になるのは、輸送人員が50年度の約9割というところ。



人が減ってる? 交通機関を使わなくなった?







調べてみようかな…と思っています。


では…。


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