難?外国人の部屋さがし
留学生の方で、日本人の保証人が立てられない方は、保証会社を紹介しています。
……と、どこの業者さんも云いますね。
マンションの部屋を借りる際、まず求められるのがこの「保証人」。
学生さんの場合、親御さんがなる場合がほとんどで、まず問題はないのですが、
留学生の場合はそうはいきません。
日本人の誰かに保証人になってもらうか…保証会社に頼むしかないのが現状なんですね。
で…今日のコノ記事です。
家賃保証会社は、全国で92社あるそうです。
コレが多いか少ないかはさておき、さっき云った現状に加えて
問題なのが、保証にあたっての契約ですね。
部屋を借りる為の契約の為の保証人の為の契約……。ややこしい…。
その契約の内容で、
家賃滞納の場合…
・無断で部屋に立ち入る
・玄関に催促状を貼り付ける
・玄関ドアのカギ交換
・家財処分
………という記載があるものが多いそうです。
おそらくコノ契約書は日本語でしょうから、来日間がない彼らはよく分からずにサインして
いるでしょうし、もっとも拒否することも出来ない立場ですからね。
コレはまともな話、とりあげるところがとりあげれば人権問題は勿論、国際的な非難も
浴びそうな話……です。
ある業者さんに具体的に話をきいてみると、ソコは2社ほど保証会社と提携していて、
ザックリ、A社は5万円程度で保証更新なし、B社はその半額程度で1年更新制だという。
いろんなパターンがありそうです。
今度、もっと突っ込んだヒアリングを自分でもしてみようと思っています。
では…。
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