竹中平蔵氏とオオサカ

ずか

2009年01月02日 17:54

昨日の、タイソウな話の続きです。


オオサカを、「住みたくなる」魅力的な街にするには、どないしたらええかなあ…という話の続きですが…。






竹中平蔵氏の新著「竹中式マトリクス勉強法」を読んでいて、気になった一節が(p161)ありました。













竹中氏の最近の関心事が、国際間の都市間競争であること。


東京が他の国際都市に勝てるのか?

どうしたら、海外から人を呼べる街にになるのか?

気になって仕方がない
………とアリマス。




なるほど…。


そうくるか…。「オオサカ」云々ではなく、日本の勝ち組都市「トウキョウ」でさえ、世界で見れば
今後どうなるか分からない、ということなんでしょうね。


厚生労働省の人口動態統計によれば、日本はこの2008年、人口が過去最大の5万1000人の自然減なわけで、今後は、いかに人を呼び込むか、というのを、日本全体で考えねばいかん!ということでしょう。



具体的なことで云えば、外国人を呼び込むコトが自然なことでしょうし、その流れは身近に感じ
つつあります。



なんばや心斎橋で、数多く見かける外国人観光客は勿論、コンビニなどのサービス業で働く
彼らの姿は、自然になっています。



ここなんでしょうね。



彼らがもっと住みやすく、魅力的にな街にすること。


多分いろんなところで、ギクシャクしているところがあるのでしょうから、ひとつひとつ
ヒアリングしていって、いい仕組みをこしらえていく…。


いろんな意味で、ヒントはここにあるように思うんですね。


(お正月のお酒が回っていい気持ち……またまたタイソウな話で失礼しました。)


では…。

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