留学生とミナミ戎橋
ミナミは戎橋から心斎橋界隈。
確かに中国語や韓国語を話す観光客の方々が多い ですね。
「最便宜!」って看板をみて、どんな意味って思っていたら、日本語で「最も安い」。
そんな「観光客」対策も普通になっていますね。
そして…今回のこの記事。
やりますね。
戎橋筋商店街。
留学生に観光客のフリしてもらい、「接客のチェック」をしてもらうんだとか。
しかも覆面で、です。
コレはある意味画期的だと思っています。
どちらかと言えば、「欧米重視アジア軽視」というか…蔑視の日本人がソコ
までやるようになったか、ということ。
日本人の財布のクチが固いのなら、観光客から…。ということでしょうか。
留学生の力を借りて、そのノウハウを得ようとすることろが、コラボレーションと
いうか、効率的でもあります。
留学生にとっても、いい勉強になりますし、将来本国に帰ってまたココ大阪に
商売のパートナーとして戻ってくるかもしれません。
関空がある位置関係からしても、その玄関口は、間違いなく「ミナミ」です。
活力のある国や地域がアジアには数多くあります。
真摯にかつ積極的にそれらの人々とつながっていこうする
「ミナミ」の商売人の
取り組みに、精一杯のエールをおくります!
大阪復活の気概を感じますネ。
では…。
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